愛犬と花火を見るときの注意事項
夏の風物詩といえば花火大会!
家族や友達と一緒に楽しみたいですが、ワンちゃんにとっては大きな音や光がストレスになることも…。
今回は「犬と一緒に花火を見るときに気をつけたいポイント」をまとめました!
花火は犬にとって怖いもの?
花火の大きな音や光は、愛犬にとって「雷」と同じように恐怖の対象です。
聴覚が人間より優れているワンちゃんは、花火の爆発音を何倍もの大きさで感じています。
驚いてパニックになると、逃走や事故の原因にもなります。
お出かけ前に準備しておくこと
首輪とリードは必ず着用!
首輪やハーネスには迷子札をつけ、リードはしっかり持っておきましょう。
慣れない場所ではキャリーや抱っこもOK!
花火の音で飛び出す可能性があるので、抱っこできる子は抱えておくのも安心です。
落ち着けるグッズを用意
お気に入りのおやつやおもちゃ、ブランケットなど、安心できる物を持っておくと心を落ち着けやすいです。
観賞中に気をつけたいこと
愛犬の様子をこまめに観察
震えたり、息が荒くなったり、しっぽを巻いている時は怖がっているサインです。
無理に花火を見せず、少し離れた場所へ移動しましょう。
人混みを避ける
人が多い場所では踏まれたり、驚いて走り出したりする危険も。
花火がよく見えるけど比較的人が少ない場所を選びましょう。
帰り道の混雑にも注意
終了後の人混みは愛犬にとっても負担です。
花火が終わる少し前に帰路につくのも一つの方法です。
無理に連れて行かない選択も大切
大きな音が苦手な子や、過去に雷などで強い恐怖反応があった子は、
無理に花火を一緒に見に行くよりも、家でお留守番のほうが安心です。
窓を閉めてテレビなどをつけ、音を遮ってあげましょう。
まとめ
愛犬にとって花火は楽しいイベントとは限りません。
無理せず、その子の性格に合わせて過ごし方を考えてあげてくださいね。
夏の楽しい思い出を、ワンちゃんにとっても安心できるものにしてあげましょう!
鳥羽市の花火情報
小浜連続花火があり、7/27(土)~8/5(月)20:30あたりの時間は毎日花火が見れます。
でもおすすめなのが
石鏡花火大会, 7/27(土)20:00
相差漁港 7月15日(月) この花火大会は宿からも近くて間近でワンちゃんと見れますよ。
