愛犬家の中には、小型犬を中心に2頭、3頭、さらには4頭以上の多頭飼いをしている方も少なくありません。そんな飼い主さんにとって「旅行」はちょっとハードルの高いイベントではないでしょうか?
「移動は?」「宿の設備は?」「持ち物は?」「トイレやご飯の時間がバラバラだったらどうしよう…」など、不安が多い分、準備をしっかりしておくことで、当日のトラブルは大きく軽減できます。
今回は、「3頭以上の多頭飼い旅」を成功させるための心得と、実際に役立つ便利アイテムをご紹介します。
■ 1. 旅の前に必ず押さえたい “3つの心得”
1.1 役割分担とルーティン化
多頭飼いで旅行する場合、出発前からルーティンを整えておくことが大切です。 食事やトイレ、散歩のタイミングがバラバラだと、旅先での管理が難しくなります。
・食事は一斉に食べ始められるように習慣づける ・お散歩の順番やトイレのタイミングを揃える ・呼び戻しやクレート待機のトレーニングも効果的
旅行は非日常ですが、”いつものこと”として受け止めてもらうには、日頃のルーティンが重要です。
1.2 優先順位をつけた行動管理
3頭以上になると、どうしても1人では全員を同時にケアできない場面が増えます。
・リーダー格の子から順に行動させる ・不安が強い子は目を離さない ・車内では特に「安全第一」で配置を考える
“誰を優先するか”の判断基準を決めておくと、迷わず動けます。
1.3 宿のルールと相性確認
ペット可の宿でも、 ・頭数制限 ・大型犬NG ・ベッドへの乗り上げ禁止 など、ルールが異なります。
ドッグにグッドなログハウス鳥羽は、大型犬・多頭飼いOK、ワンちゃんは無料で宿泊できますが、それでも事前に宿泊先のルールはしっかり確認し、頭数や犬種の相性にも配慮しましょう。
■ 2. 実際に役立つ “多頭飼い旅行の便利アイテム”
2.1 多頭引きリード
複数のリードを1本にまとめられる「多頭引きリード」は、特に小型犬や引っ張りの少ない子に有効です。 リードの絡まりを防ぎ、持ち手も1つで済むため、移動がぐっと楽になります。
2.2 折り畳み式クレート&ベッド
車内や宿泊先で使える折り畳み式クレートは、休憩・就寝スペースの確保に便利。 複数のベッドを置くスペースがない時にも、体調の悪い子だけ別室で休ませるなど柔軟に使えます。
2.3 名前・特徴ラベル付き首輪
宿で首輪を外すことがあっても、旅行中は名前・特徴・飼い主連絡先を書いたタグや首輪をつけておくと安心。 複数いると見分けがつきづらく、スタッフや家族内での確認ミスも防げます。
当宿はノーリード、ノーゲージなので宿のなかでは自由にお過ごしいただけますが、ログハウスの外ではリードをお願いします。
2.4 食器トレー&仕切りマット
食事のトラブルを避けるためには、食器の位置や高さを統一し、各頭のスペースを明確にするのがベストです。 仕切り付きマットを使えば、食器のずれや喧嘩も防げます。
■ 3. 「多頭対応」の宿を選ぶという安心感
宿の設備や運営方針が多頭対応に配慮されているかはとても重要です。
たとえば、 ・敷地内直結のドッグランがある ・フローリングが滑りにくい ・複数のベッドや洗面所がある ・消臭スプレーやコロコロ、掃除機などの備品が揃っている
ドッグにグッドなログハウス鳥羽では、これらすべてを備え、多頭飼いでも快適に過ごせる環境が整っているのでご安心ください。
過去には最大16頭のご宿泊や、ピレ5頭、ゴールデン3頭&バーニーズ1棟などの組み合わせもありますので、全てのワンちゃんを受け入れます。
■ まとめ:心構えと準備が「楽しい旅行」をつくる
多頭飼いの旅行は、準備次第で何倍も楽しく、安心なものに変わります。 ワンちゃんたちの個性を理解し、必要な備品を揃え、心構えをもって出発すれば、旅先でのトラブルはぐっと減ります。
旅行は、愛犬たちとの絆を深める絶好の機会。 3頭以上のご家庭でも「うちの子たち、ちゃんと楽しめたね」と思える、そんな思い出の旅をぜひ。
▼ 空室確認・ご予約はLINEから
ドッグにグッドなログハウス鳥羽では、LINEから気軽に空室確認ができます。 旅の日程が決まったら、ぜひお気軽にお問い合わせください。 https://line.me/R/ti/p/@777cnwmj?from=page&liff.referrer=https%3A%2F%2F1link.jp%2F&searchId=777cnwmj