お声掛けいただき、ご縁が広がった
7月4日に開催された「第1回 鳥羽 地域クラウド交流会」に参加してきました。鳥羽ではもちろん、三重県としても初開催となるこの取り組みは、起業家と地域の人々がつながり、応援し合うことで新しい循環を生み出すイベントです。
副業で「ドッグにグッドなログハウス鳥羽」を立ち上げてから約半年。初めての登壇の場をいただき、地域と未来について改めて考える時間となりました。

地域のつながりから生まれる可能性
今回の交流会では、地域で挑戦する5名のプレゼンターが、自身の想いやビジョンを語りました。
私は「空き家を資源に変えるコンセプト民泊」と「マリンスポーツと宿泊を組み合わせた滞在促進」という2つの提案を発表しました。
空き家を活用し、愛犬家に特化した貸切宿を展開してきた経験から、空き家は「負の資産」ではなく「地域資源」になり得ると確信しています。
また、鳥羽の海や自然を舞台にしたマリンスポーツ体験を宿泊と組み合わせれば、滞在時間と地域消費を伸ばし、地域経済に直接的な効果をもたらせます。
お客様の声が支えてくれる
「頭数制限なしで犬たちがのびのび過ごせた」
「海と山の自然が一度に味わえる」
「二泊三日でようやく犬も落ち着いてリラックスしていた」
これは、実際にドッグにグッドなログハウス鳥羽をご利用いただいた方々のレビューの一部です。
お客様の声があるからこそ、この場所が地域にとっても価値ある存在になれると感じています。

運営レポート
https://asmama.jp/toba20250707
地域経済への貢献と未来
今回の交流会を通じて、私は「宿泊事業は単なる宿泊提供ではなく、地域経済の一部を担う仕組み」だと改めて実感しました。
観光客の滞在が延びれば、飲食や買い物、体験消費も増え、地域にお金が循環します。
次の挑戦として考えているのが「ふるさと納税返礼品への参画」です。
鳥羽市の自然や文化に根ざした体験や商品を、納税を通じて全国の方に届けることができれば、地域資源の価値はさらに広がります。

まとめ
地域のつながりは「人の想い」から始まります。
第1回 鳥羽地域クラウド交流会は、その想いを共有し、未来への一歩を踏み出す素晴らしい場でした。
ドッグにグッドなログハウス鳥羽もまた、愛犬家の笑顔と地域の未来をつなぐ拠点として成長していきたいと思います。
これからも地域の皆さんと共に挑戦を続け、ふるさと納税など新しい取り組みにも積極的に挑戦していきます。
